サバゲー初心者が最初の1回で揃えるもの、揃えなくていいもの
最初の1回に本当に必要なのは ゴーグル、エアガン、バッテリーと充電器、BB弾 の4つです。これ以外は、一度遊んでから足せば間に合います。全部を初日に揃えようとすると 8〜10 万円かかりますが、必要な順に買えば 3〜4 万円で始められます。
絶対に必要な4つ
1. ゴーグル(目の保護)
フィールドで唯一、妥協も代用もできない装備です。BB弾は 0.8 J 前後のエネルギーで飛んできます。顔に当たれば痛い程度で済みますが、目に当たれば失明します。
選ぶときの基準は3つ。
- ANSI Z87.1 や EN166 などの耐衝撃規格を通っているもの。100 円ショップの保護メガネは不可
- 顔に密着するゴーグル型。メガネ型は隙間から弾が入る
- 曇り止め対策があるもの。ダブルレンズかファン付き。曇ったゴーグルを外す行為が、フィールドで一番危険
価格は 3,000〜7,000 円。メガネをかけている人は、メガネの上から着けられる「オーバーグラス対応」か、度付きインサートが使える製品を選びます。
2. エアガン
最初の1丁は 国内メーカーのスタンダード電動ガン が定番です。理由は、初速が法定基準内に調整されていること、故障が少ないこと、カスタムパーツと情報が豊富なことの3つ。2〜3 万円台で買えます。
機種は、使いたい銃の見た目で選んで構いません。性能はどれも似ています。強いて言えば、M4 系はパーツが豊富で、マガジンや外装の選択肢が多い。AK 系はバッテリースペースが広く大容量バッテリーが入る。サブマシンガン系は軽くてインドア向きです。
18歳未満の方は「10歳以上用」と表示された製品しか使えません。初速が 0.135 J 以下に抑えられたもので、フィールドの年齢区分の根拠にもなっています。
ガスガンや次世代電動ガン(リコイル付き)は、撃つ楽しさは大きいですが、最初の1丁としては価格と手間が増えます。2丁目以降で検討するのがおすすめです。
3. バッテリーと充電器
スタンダード電動ガンの多くは、7.4 V のリポバッテリーか 8.4 V のニッケル水素で動きます。製品の説明書にある種類を選んでください。
- リポ:軽くて高出力、安い。ただし過放電・過充電で膨らんだり発火したりするので、リポ対応充電器と、使わないときはセーフティバッグが必要
- ニッケル水素:扱いが楽。重くて出力は控えめ
最初から2本買ってください。1本では午前中で切れます。充電器込みで 6,000〜9,000 円。
4. BB弾
0.20g か 0.25g のバイオ弾(生分解性)を 1 袋(3,000〜4,000 発)。1,000〜2,000 円です。フィールドの多くはバイオ弾指定なので、プラ弾は買わないほうが無難。重さについては BB弾の重さ別 初速換算 で詳しく説明しています。
最初の1回は買わなくていいもの
| 装備 | 理由 | いつ買うか |
|---|---|---|
| ベスト・プレートキャリア | 最初はポケットにマガジンを入れれば足りる | 3回目くらいで欲しくなったら |
| ブーツ | 運動靴でも遊べる。足首を痛めやすいので、続けるなら早めに | 2回目まで |
| 迷彩服 | 動きやすい長袖長ズボンなら何でもいい | 好きなタイミング |
| ダットサイト | 標準のアイアンサイトで十分 | 慣れてから |
| 予備マガジン | 多弾数マガジン1本で 300 発入る | 多弾を嫌うようになったら |
| フェイスガード | あると安心だが、ゴーグルが規格品なら必須ではない | 歯を守りたくなったら |
持ち物の最終確認
当日の朝に忘れ物をするのは、バッテリー(充電器に挿しっぱなし)とマガジン(机の上に置き忘れ)が定番です。装備チェックリスト を前日の夜に通して、朝にもう一度バッテリーだけ見てください。
費用の合計
上の4つをすべて新品で揃えると、35,000〜45,000 円 が目安です。初期費用シミュレーター で、グレードや遊び方による違いを確かめられます。
もっと安く始めたいなら、フィールドのレンタル(2,000〜4,000 円、ゴーグル・エアガン・BB弾込み)で 1〜2 回遊んでから買うのが一番確実です。続くかどうかわからない段階で 4 万円を使うより、合計 1 万円以内で「自分に合うか」を試せます。